本体色
本体カラーは、アビスブルーしか選択できないようです。アビスブルーを検索してみると、「鮮やかな深い青色」という結果でした。
実物は、淡い青色と濃い青色のツートンカラーとなっています。
濃い青色は渋みがあって、個人的には好みの色です。全体的には、「なかなか良い感じかな」という印象です。高級感はありませんが、安っぽいという感じでもありません。
ただ、白いほこりや指紋は目立ちそうです。また濃い青色部分には、手脂がベッタリとつきます。
擦り傷も目立つ素材のようです。実際、知らないうちにどこかに擦ってしまったらしく、擦り傷がついてしまいました!
結構目立つので、ショックです…
本体重さ
本体の実測値は、1219gでした。製品仕様は約1250gとなっていますので、ちょっと軽めですが、それほど差異はありませんでした。
片手で持てますが、ズッシリ感はあります。12.2インチの画面サイズにしては、重い部類に入るのでしょうか。回転式の2−in−1タイプなので、多少重たくなっていると思われます。
幅 | 284mm(11.18インチ) |
奥行き | 210mm(8.27インチ) |
高さ | 18.4mm(0.72インチ) |
画面 | 309.88mm(12.2インチ) |
重さ | 1250g |
ヒンジは360度回転します
LenovoのFlexシリーズは、画面が回転する2−in−1タイプとなっています。好みのスタイルで使えるのは良いですね。
回転させようと本体を手に持つと、意外と大きく感じます。また、ヒンジが硬いというか頑丈なので、それぞれのスタイルに回転させるには、わりと力が必要です。
右側面
1 | パワーボタン |
2 | ボリュームボタン |
3 | USB3.2 Gen1 |
4 | HDMIコネクター |
5 | セキュリティー・キーホール |
左側面
1 | 充電ライト |
2 | USB3.2 Gen2 Type-C |
3 | USB3.2 Gen1 |
4 | マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック |
5 | microSDメディアカードリーダー |
キーボード
¥ キーと ↲ キーがちょっと窮屈です。特に ↲ キーは頻繁に使うので、もうちょっと幅が広いほうが使い易いです。ただ、12.2インチという画面サイズなので、どうしても窮屈な部分がでてくるのは、致し方ないことなのかなとは思います。
キーボード下側のぼかし部分には、QRコードが貼ってあります。このQRコードを読み取ると、自分の製品ページに飛びます。そこで、シリアル番号や保証期間等を確認することができます。
いまはこんな風になっているんですね
全体的にシンプルで、なかなか良い感じです
シンプルでなかなか良い感じであると思います。長く使うには飽きがこなくて良いのではないでしょうか。ただ、色はアビスブルーしか選択肢がないので、そのあたりは好みで受け入れられない場合があるかもしれません。
Chromebookで「12.2インチ、縦長16:10のアスペクト比」という選択肢は少ないので、ここが一番の売りになると思います。
個人的にはこのサイズ感が一番の購入動機になりました。
Lenovoストアでは買えないようです
Lenovoストアの Ideapad Flex 3i Chromebook Gen8(Intel)のページには、
お電話またはチャットで代替製品ご紹介いたします
IdeaPad Flex 3i Chromebook Gen 8 (Intel) // レノボ・ジャパン
となっていました!
発売されたのは、2023年の夏頃だったような覚えがあります。在庫切れではなく、販売自体がなくなったような感じなのですが…
ただ、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピング では販売されています。
IdeaPad Slim 3 Chromebook Gen 8 というのが発売されているようなので、こちらが代替製品になるのでしょうか?
ボディ色もアビスブルーのみで、写真を見る限りではまったく同じイメージとなっています。
インテル® プロセッサー N100ではなく、2−in−1タイプではありません。14型になりますが、お値段的には、こちらのほうが安いみたいです…